宿根草 エキナセア ‘ハッピースター’
記事 ~2021年 10/28~
朝晩の気温が下がり、紅葉、落葉が始まっています
これから徐々に地上部はなくなります
エキナセアは落葉前に葉が傷みます。黒い斑点や葉先の枯れなど
見られますが、生育には全く問題はございませんので、ご承知ください
※庭植え、植え替え等、可能です(秋冬に庭植えが良いです)
■ キク科 宿根草(耐寒性多年草)冬季落葉種■ 学 名 : Echinacea purpurea 'Happy Star' ■ 別 名 : エキナセア(エキナケア) アルバ
白花馬簾菊(バレンギク)
ホワイトコーンフラワー など■ 花 期 : 初夏~盛夏■ 草 丈 : 80~100cm前後(生育後・花丈も含む)■ 株張り : 40~60cm前後(生育後・環境差がある)■ 耐寒性 : 強い(-15℃~-25℃ ※環境差がある)■ 耐暑性 : 強い ■ 日 照 : 日向■ 原産地 : 北アメリカ(原種の主な自生地)■ お届けの規格 9~10.5cmポット苗 ホワイトコーンフラワー、白花バレン菊とも呼ばれる
花径8cm程の大輪が夏に咲く 白い花弁と茶色のコーンとの
コントラストがとても良く、おしゃれな雰囲気
夏のペレニアルガーデンには欠かせない花
アルバの選抜種で、花型が揃っている
~担当スタッフのコメント~アルバの選抜種です。草丈や花型にばらつきが少なく、まとめて植える(群植)のに向いています。アルバに比べると少し花が小さめで、花弁が垂れにくい平咲きとなる場合が多いです。
選抜種ではありますが、多少の幅はありますのでご了承ください。
時期により苗の様子は異なりますが、基本的に開花見込みの苗を
お届けさせて頂きます。
お届けする苗について(当店は寒冷地です) |
通年、栽培管理を行いながら販売しておりますので、お届けの季節により苗の状態は様々です。おおよそ下記のとおりですのでご参照ください |
春~夏 | 芽吹き~開花前~開花中もしくは花後剪定済み |
秋~冬 | 紅葉中~落葉の途中 |
冬~春 | 低温管理していますので、冬は葉が少ない、もしくは 地上部落葉中 |

↑苗の様子 秋頃
※白~グリーン系のエキナセアはピンク系に比べ、春の芽吹きが
半月ほど遅い場合が多いです
※季節により姿は大きく変化しますので参考程度にご覧下さい
基本的な管理 |
日 照 | 寒冷地 | 日向 |
暖 地 | 日向 |
耐乾性 | 普 通 | ある程度耐えます 根が張ればかなりの乾燥にも耐えます |
耐湿性 | 普 通 | ある程度耐えます |
剪 定 | 花後に花茎を切る程度 |
肥 料 | 春か秋が適期 (ほぼ不要、生育が思わしくない場合のみ) |
増 殖 | 実生 株分け |
消 毒 | 目立った病害虫はありません |
エキナセア(バレンギク)について 欧米でとても人気が高い花で、盛んに品種開発され、毎年、次々と新しい品種が発表されています。
夏の暑い時期は宿根草も休み、花の少ない時ですが、エキナセアはこの時期に元気良く花を咲かせます。
夏のガーデンには欠かせない花のひとつです。暑さ、寒さに強く、強健で日本の気候にも合う花で、育てやすく、おしゃれなフォルムと相まって、最近国内でも人気が上昇中です。
エキナセアはハーブとしての効能が注目されている花でもあります。薬、健康食品、サプリメントなどに広く利用されています。

夏のエキナセアガーデン
夏といえば多くの草花が休み、花壇がさみしくなる季節ですが、エキナセアがあれば真夏も元気に咲き、花壇を彩ってくれます。宿根草のガーデンに絶えずお花を咲かせるという用途でも、エキナセアは欠かせない花です。

夏のエキナセアガーデン
暑さに強いので、暖地でも栽培は容易です。
もちろん寒さにも強く、寒冷地でも年々立派になります。

特に欧米での人気がとても高いエキナセアは毎年、多くの新品種が発表され、以前では考えられなかったような花色が次々に登場しています。
宿根草 エキナセア ‘ハッピースター’